「早期発見・早期治療 頑張りすぎないで!」
身体のように心も老化します。加えて強い心的ショックやストレスを受けると脳は大脳皮質で認知した後大脳辺縁系へ伝達され「不安」「悲しみ」「怒り」「不満」などのマイナスの感情を引き起こすのと同時に心に受けたストレス反応を軽減するため、視床下部に身体反応として自律神経系、内分泌系、免疫系への不調としての諸反応を引き起こします。
過去に無意識に受けた心の傷が思わぬところで身体の不調となってあらわれている場合もあります。自分自身のメンタルヘルス・ストレスマネジメントすることは心の健康とともに身体の健康を保つことにも繋がるのです。
・心の病の発生→うつ病、気分障害など
・ストレス関連性疾患→糖尿病、十二指腸潰瘍、感染症、高血圧症、狭心症、心筋梗塞、不整脈、脳卒中、不眠、下痢、腹痛、過敏性腸症候群、がん、感冒、扁桃炎など
ストレスはどんな立場でもおこりうるものであり、頑張りすぎる人ほど過剰適応してしまい、自分ではストレスに気づきづらくなってしまい症状が重くなってしまう場合があります。早期発見・対処が重要です。
言の葉の森では、認知行動療法の専門家がストレス解消のための研修セミナーや、啓蒙活動を通じてすべての人が心身ともに健康であるように、個人個人のメンタルヘルスストレスマネジメントの推進を応援しています。