産業カウンセラー養成講座を目指すみなさん、こんにちは^^
6月に入り、
数回の実習でクラスの皆さんのお名前と顔がなんとなく一致するようになってきた頃なのではないでしょうか?
今日は、産業カウンセラー試験合格への道と題しまして「旅は道連れ 編」をお届けしたいと思います♪
旅は道連れ??なんの事???とお思いでしょう。
私が7ヶ月の養成講座で感じたのは、一緒に学ぶグループの人間関係を円滑に「仲間作り」をすることが、養成講座を有意義で楽しいものにするかつらいものにするかの分かれ道であるとつくづく思います。
養成講座では主に傾聴の技法を実習で学んでいくわけですが、自らがクライエント役になったりカウンセラー役になったりを実習が終わる10月の終わりまで7ヶ月間繰り返していくわけです。それぞれ、自己開示の度合いが異なるわけですが、私は無防備に自己開示を進めてしまい自らの過去の未整理の感情に飲み込まれ途中(6月くらい)、つらくなってしまい講師の先生にお話を聴いていただいたり産業カウンセリング協会のカウンセリングを2度ほど受けました。家族にもたくさん支えてもらいました。また、同じグループの方に話しを聴いてもらい励みになったこともありました。迷惑をかけないようにと、自己開示を控える方もいらっしゃいますし、実習に対する臨み方は人それぞれですが、人の話を傾聴の姿勢で聴くという経験は、自分の中の感情をいろいろと喚起させるものです。守秘義務とマナーを守ってぜひ有意義な実習にしてください。
クラスによって、メンバー構成もそれぞれだと思いますし、男女の構成比や、年齢層などもクラスそれぞれであるというのが産業カウンセラー養成講座の特徴で魅力であると思います。仕事や立場、年齢、性別それぞれの方が同じ目的を持って学ぶ経験というのはなかなか出来る経験ではないと思います。
産業カウンセラー養成講座をただ「資格を取るため」だけのツールにしてしまうのは大変もったいないことと思います。ぜひクラスメイトとの親睦を深め、養成講座の7ヶ月間+試験勉強期間3ヶ月+合格発表待ち2ヶ月間の合計1年間を有意義に過ごしてください。
さて、親睦を深めると申しましても・・・
大人になってからの友達作りというものには、なかなかハードルが高いと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?いうなれば養成講座のグループは12~15人のベーシックエンカウンターグループ(非構成的エンカウンターグループ)なわけですから、構成メンバーとファシリテーター(グループの促進者)が必要になります。このブログを呼んでくださっている方は臆さず、新しいグループの関係を円滑に進めるためにも、ぜひファシリテーターとなることにチャレンジしてみてくださいね♪多くの学びを得られることと思います。
では、具体的にどうすすめていったらよいのでしょう?
私たちのグループはまず、グループのメンバーの名簿を作成しそれを基にメーリングリストを作成しました。
メーリングリストとは、グループ内のメンバーへ一斉メールを送信できる機能(サイト)です。ぜひ行ってほしいクラスの親睦会(飲み会 笑)の際の連絡にもとても便利です。私たちのグループが使用したのはFreeM.Lというサイトです。このサイトはメールの一斉送信はもちろん、メンバー全員でスケジュールを共有できたり掲示板に書き込めたり、ブログを更新できたり・・・mixiのような性質も持っています。養成講座期間中はもちろんですが、グループ作りをしておくと養成講座終了後の試験勉強にとても役立ちます。合格率の高さから試験勉強を侮っているとはっきり言って泣きます。講師の先生からも言われると思いますが、とにかく勉強しなければ受からない試験です。試験勉強に役立つ資料の共有や、試験勉強会(モチベーションの維持のためこれは重要!)の開催には必要不可欠でした。産業カウンセラーの資格を取られたあとの、その後のそれぞれの進路にも役立つことと思いますので、是非とも素敵なグループ作りをしてみてくださいね☆
ちなみに・・・
私たちグループが使用したメーリングリストのサイトです↓↓↓